ワークショップ専門企画 みんなの木

UK-Japanドラマ教育交流プロジェクトDICE
DICEは、子どもたちへ「違いを楽しむ考え方を育てる」をテーマにしたドラマ教育交流プロジェクトです。
DICE is a Drama education project with a theme for children: Nourish views to appreciate differences.
  
  海外交流 プロフィール
  ロンドンのセカンダリースクールの見学 
  ドラマ教育プロジェクトDICE 
  DICE in Japanの開催 
  DICEのこれから 
 岡本伸子 ドラマ教育を中心とした海外との交流  English pdf
 
12年間 (株)劇団うりんこで、役者・演出・制作をし、退団後、ワークショップ専門企画みんなの木を設立演劇ワークショップの講師活動をする傍ら、大学・短大で保育者・教師の指導にあたる。

1990年 パリ・ルコック演劇学校で講師の為の夏スタージュに参加。

2004年 カナダ バンクーバーで行われた、アースシンポジウム(ユニセフ後援)で、コミュニケーションワークショップを実施。

2005年 カナダ・日本両国のアーティストと共に、東京・横浜・名古屋でワークショップの共同研究を実施。指導者としての参加。

2008年2月 イギリス・ロンドンのミドルセックス大学へ中京女子大学(現在/至学館大学)から表現教育研究の一環で、ドラマ教育現場の視察。

2008年10月文化庁新進芸術家海外留学制度にて、1年間イギリス・ロンドンのミドルセックス大学・ドラマ教師育成課程にて、聴講生としてドラマ教育を学ぶ。
その期間中、14校の中学・高校、3校の小学校・ナーサリー(保育園)、モンテッソーリ幼稚園と教師育成センターなど、教育現場への見学。
ロンドンの高校3校で、日本文化について、ドラマの授業を実施した。

2009年9月イギリスにおいて、日本・イギリスのドラマ教育交流プロジェクト「DICE」を設立。ロンドンで交流イベントを開催する。

2009年10月~2014年3月 京都の立命館宇治中学(プライベートスクール)でボディーランゲージ&ドラマの授業をする。(帰国子女の中学生が多い中学。)

2010年8月~2019年8月 日本において、イギリス人ドラマ教師を招きDICEを毎年開催。

2012年3月 ロンドンドラマのカンファレンスにて、DICE in Japanの報告をする。


UK-Japanドラマ教育交流プロジェクトDICE 
     
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 ロンドンのセカンダリースクールの見学
 
2008年、私は、日本の文化庁新進芸術家海外派遣員として、ロンドンのケネス・テイラーさんのもとで1年間ドラマ教育を学び、その期間、ロンドンの14校の公立・私立の中学高校へ見学に行きました。その見学は、学年や時間帯も様々で、何度も訪れた学校もあり、例えば、役になりきり演劇を楽しむクラス、探求心にあふれた知的なクラス、チャレンジングで活発なクラス。
それ以外にも、バンドを引き連れた校内仮装パレード、夕方から行われる校内劇場の演劇公演やタレントショー、グループで行う演劇試験も見学しました。
 ドラマ教育交流プロジェクトDICE設立へ
 
そこで、私が出会ったイギリスのドラマ教師たちは、演劇を愛し、誠実に学生と向き合い、みな自信に満ちた指導を行っていました。私は、彼らの授業を通し「ドラマ教師が100人いたら100通りの教え方、アプローチがある」という、当たり前のことに気づかされました。学生によって柔軟に対応し、魅力ある授業づくりを展開している素晴らしいUKのドラマ教師たち。

私が帰国して、この経験を終わらせたくないという想いから、2009年9月DICEを立ち上げることにしました。名付け親は、ケネス・テイラーさんです。彼は、「DICEには、チャンスや変化という意味がある」と教えてくれました。DICEは、何かの言葉の略ではありません。DICEは、子どもを中心に変化するドラマ教育交流プロジェクトとなったのです。(第1回DICE in Londonのワークで出た言葉図をPDFで参照)

 DICE in Japnaの開催
 
DICEは、「様々な違いを楽しむ考え方を大切にする」というテーマを中心に、順調に走り出しました。2010年には、日本の大垣市のNPO法人リトミックGifu(主催者のメッセージ)が、DICEの開催に尽力してくれました。その時は、ロンドンから2名のドラマ教師が日本のドラマ講師と共に、日本の学生へドラマを教えました。

しかし、2011年日本で大きな地震がありました。開催を迷う中、家族に反対されながらも1名のドラマ教師がロンドンから来てくれました。(来日したDominic CoreyのDICEでの活動紹介)
それ以降、日本では時々大きな地震が起き、私はドラマ教師の依頼を、知り合いのドラマ教師限定にしました。もし、DICE開催時に大きな地震が起こったら、初めて来日するドラマ教師を不安にさせると思ったからです。

それでも、初年度から欠かすことなく2019年まで、のべ10名以上のドラマ教師が来日しチームでドラマを教えました。(UKのドラマ教師は、基本、飛行機代を自己負担して参加します)

DICEに参加したドラマ講師からの投稿  Posted by a drama instructor who participated in DICE


 DICEのこれから

 DICEも新型コロナ以降、様々な状況が変わりました。

しかし、私たちには、SNSやウエブサイトという交流の場があります。私たちは、お互いの違いを尊重し、尊敬し、再会できる日まで、この交流を止めることはありません。私たちは、常につながっています。

UKのドラマ教育に携わる素晴らしい人々、日本のDICEを応援してくださるすべての人々、そして、たくさんの子どもたちに感謝します。
   
 
 
 
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